【効果を検証】ディクテーションを150日間続けたらフランス語レベルがアップしました

フランス語

2021年の夏からほぼ毎日続けてきたディクテーションが累計150日を突破しましたので、その効果を検証してみました。

ディクテーションとは書き取り問題のことです。文章を細切れにリスニングし、読み上げられた文章を書き取るものです。
※ディクテ 👉 【リスニング力強化】フランス語でディクテしよう〜TV 5 Mondeがオススメ

ディクテーションを150日間続けました

ディクテーションを150日間に亘って続けてきました。毎日1トピックを15分〜20分かけて取り組んできました。

晴れの日も曇りの日も雨の日も嵐の日も、空調の効いた安全な自宅のデスクで取り組んできた結果、めちゃくちゃリスニング力が上がりました。

そして意外にもレベルアップしたのは文法力で、特に性数一致がシッカリと身につきました。正確な性数一致が出来れば正しくリエゾンすることが出来るのでスピーキングにも良い影響を与えました。

オススメは “TV 5 Monde Dictée” と “Orthodidacte”

オススメのディクテ教材は全てインターネットで無料で出来ます!
(本当に良い時代だ・・・)

オススメしたい1つ目のサイトは TV 5 Monde Dictée“(TV5 と略しましょう)です。

TV5 には約50個のテーマ(問題)があり、それぞれのテーマについて6つのレベル別に異なるディクテーション問題があります。

A1~C2 まで6レベルあります

TV5 は万人のためのディクテ練習用サイトです。私はB2レベルで全トピックのディクテ問題を解いてみました。

TV5 は全体で1分〜2分くらいの文章が読まれます。この全文が細切れに読み上げられるのですが、読み上げられるスピードは結構早いのでタイピングミスをすると間に合わないくらいです。プレッシャーを感じながらディクテ練習するのは良いでしょう。

2021年6月にディクテ練習を始めてTV5を3周を解き終えたあとは別のディクテ練習サイトを探しました。

そこで出会ったのが2つ目にオススメしたいディクテ練習サイト “Orthodidacte” です。

Orthodidacte はフランス人男性が読み上げてくれます。Orthodidacte も全体で1分〜2分くらいの文章が読まれます。この文章が細切れに読み上げられますが読み上げスピードは割とゆっくりです。練習問題数が沢山(50以上は)あるのでネタには尽きません。

TV5 も Orthodidacte も答え合わせが簡単で使いやすいのが良いです!

以下振り返るとディクテ初日は TV5 の問題を、ディクテ150日目は Orthodidacte で練習しています。

わりと長いことやってきました。

ディクテは一日約20分間

TV5 も Orthodidacte もやり方は同じです。以下の通りですが全部で 15分〜20分 を要します。

(1) まずは全文を一気に聞きます。どちらも1分〜2分の長さの文章です。

(2) 次に文章が細切れに読み上げられます。3単語〜5単語くらいの塊で読み上げられます。

(3) 塊で細切れ文章が読み上げられた後で 5秒〜10秒 の間があるので、その間にタイピングします。

(4) 全文が読まれるまで (2) と (3) が繰り返したあとで答え合わせします

(5) ミスした部分をリスニングし直したり、新たな単語や熟語の意味を調べます。

Mac ユーザーであればフランス語入力方法を覚えておくと良いでしょう。
👉 Macキーボードでのフランス語入力を簡単入力(設定要らず)!

レベルアップを実感

150日間のディクテ練習を終えてリスニング力の向上を実感しました。それに加えて文法理解力がアップしました!

リスニング力の向上

ディクテ練習は一文字一文字をシッカリと聞き取る練習であり、リスニング力の向上にも寄与します。

ディクテ開始当時はほとんど聞き取ることが出来なかった以下リスニング問題が、ディクテ練習を150日間つづけた後は聞き取る力が上がった実感があります。

43 Minutes of Advanced French Listening Comprehension

スペリングの向上

スペリングについて厳しい目線でチェックするようになりました。

特にアクセントについて大分理解が進みました。例えば以下のように自分でポイントをまとめて理解を深めました。

また性数一致の s や e のつけ忘れにも敏感になりました。例外についても注意をするようになりました。

こうやって一つずつ知識を蓄えていくことで語学力の足腰が鍛えられるのでしょう。

文法の再認識

文章全体の構文が分かっていないと性数一致を間違うことがあります。また、倒置された文章に何度も出会うので 〜 〜 que (動詞) (主語) というフランス語の関係詞も馴染んできます。
※ 英語では that (主語) (動詞) が一般的な関係詞の用法ですね

ディクテ練習の効果はどれほどか

150日間のディクテ練習を経てどれだけレベルアップしたかを検証してみました。

結論、かなり出来がよい気がする。。いや、希ガスではなく本当にレベルアップしました。

仏検1級の過去問を解いてみた

仏検公式サイトに過去問がアップロードされているので、2008年版と2011年版を解いてみました。
👉 https://apefdapf.org/dapf/presentation/exemples

<過去問(2008年)のディクテ>

2008年の過去問は一度解いたことがあるので完全な所見ではないものの、割と出来は良いのではないでしょうか。

左側が自身の書き取り/右側が解答です。赤字部分がミスで青字部分が正しいスペルです。

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過去問チャレンジ(2008年)

<過去問(2011年)のディクテ>

2011年の過去問も一度解いたことがあるので完全な所見ではないのですが、こちらも割と出来は良いのではないでしょうか。

左側が自身の書き取り/右側が解答です。赤字部分がミスで青字部分が正しいスペルです。

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過去問チャレンジ(2011年)

<過去問(不明年)のディクテ>

市販書籍に搭載されていた過去問にもチャレンジしてみました。初見なのでミスは多いですが聞き取れていない単語はなくて e や s の過不足ミスだけですね。

左側が自身の書き取り/右側が解答です。赤字部分がミスで青字部分が正しいスペルです。

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過去問チャレンジ(不明年)

仏検1級の練習問題を解いてみた

市販書籍に搭載されている1級用の練習問題も2つほど解いてみました。

1問目の出来は悪くない。感覚的には実際の過去問の方が難しいですね。

練習問題1

以下、2問目も悪くない!

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練習問題1

鉛筆での書き取り練習も重要

実際の試験では鉛筆で書き取りをします。

PCでのタイピングほどに早く記載することは出来ませんし、書いた文字が潰れて読みにくいこともありますし、消しゴムで文字を消しすぎてしまうこともあります。

普段タイピングで練習しているだけだと、実際の試験でも同様の力を発揮出来るかは分かりませんので要注意です!

皆さんのディクテーション・リスニングがスキルアップさせるためにも、ぜひとも TV 5 Monde Dictée や Orthodidacte を活用しましょう!

※ 初心者レベル〜中級者レベルであれば拡聴力から始めてもよいでしょう。

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