【NOVA×フランス語(英語以外の言語)】レベルチェックと体験授業

フランス語

ベルリッツに引き続き 駅前留学NOVA の体験レッスン&レベルチェックについてご紹介です。

(NOVA の英語以外の外国語のレベル設定は共通しているので、仏語・独語・伊語・西語・中語・韓語のレベルチェックも同様な流れ・判定と思いますので参考ください

語学において重要なことは継続することですが、継続するにあたり自分の実力をチェックすることはモチベーション維持・アップのためにとても有効です。

語学検定試験・TOEIC でチェック出来るのは主にリスニング・リーディングといった、インプットされる情報の処理能力です。

もちろん、こういった検定試験でもライティングやスピーキング力を測ることはできます。論述パートや和文英訳があったり、2次試験で口頭試験・面接がありますね。

これらに加えて有効なチェック方法が「英会話スクール」でのレベルチェック!!そこで今回は NOVAのレベルチェックに行ってきましたのでご紹介します。

NOVAは安心の月謝制 まずは体験レッスン!

なち
なち

先日のベルリッツに続き NOVA のレベルチェックを受けさせて頂きました。なちのフランス語の NOVA レベルはいくつでしょうか。

参考記事:【ベルリッツ×レベルチェック×仏語】体験授業&レベルアップの秘訣

会話レベルを測る・知ることはモチベーション維持・アップに重要

自分の会話力(スピーキング力+リスニング力)を正確に把握するためには、語学スクールのレベルチェックを体験することがオススメです!

うまく話せたとしても/あまり話せなかったとしても、「もっと流暢に話せるようになりたい!」と思いを強くすることが出来るので語学モチベーションアップにつながります!

ただし、会話力(スピーキング力+リスニング力)を正確に測るためには、私たちが普段受験している語学検定やTOEICを受けているだけでは不十分かもしれません。

みなさんの周りにも語学検定試験の高等級合格者(1級や準1級など)やTOEIC高得点保持者が居ると思います。

こういった方々が実際にその外国語を話すところを見たり・聞いたりした時、「あれ?」と感じたこともあるのではないでしょうか。

会話力をより正確に測るためには、従来の試験に加え、語学スクールのレベルチェック&体験レッスンも実施してみることがオススメです!レッスンの内容が気に入れば、スクール入会も検討しましょう。

NOVAのレベル設定

「英会話ならやっぱりNOVA」の NOVA はレッスンは全員外国人講師で「海外と同じ空間を駅前で」を、コンセプトにマンツーマンレッスン、グループレッスン、こども英会話レッスンに対応。

英語のほかに、フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・中国語・韓国語・日本語のレッスンもあり、全てネイティヴの外国人講師によるレッスンです。日本語は日本に住む外国人向けのコース。

NOVA には英語と英語以外で異なるレベルが設定されています。

仏語・独語・伊語・西語・中語・韓語 は7段階:Lv. 1 〜 Lv. 7

英語以外の言語は7つのレベルに分けられています。

  • レベル1:挨拶を覚えることからスタート
  • 外国語知識が無いため、基本単語を増やし、挨拶表現を身につける
  • レベル2:挨拶、自己紹介ができる
  • 簡単な自己紹介ができ、ゆっくり話してもらえれば「はい/いいえ」で返すことができる
  • レベル3:なんとか意思疎通が可能
  • 「お腹がすいた/具合が悪い」などの日常生活の最低限の欲求を伝えることができる
  • レベル4:決まったフレーズで受け答えできる
  • 受け身なコミュニケーションながら、簡単な短い文章で受け答えすることができる
  • レベル5:リラックスして日常会話を続けられる
  • 文法/構文の正確さには欠けるものの、定型フレーズに加えて気持ち・意見も伝えることができる(簡単な日常会話は何とかなる)
  • レベル6:不自由なく日常会話ができる
  • 単純な日常会話の範囲ではほぼ支障をきたさず、ほぼ適切な文法/構文で話すことができる。ビジネスでの交渉など、多少複雑な内容にもなんとかついていける
  • レベル7: ビジネスの場でも使える
  • 日常会話は全く支障がない。会議/商談でも言いたいことは問題なく表現でき、異なる意見を持つ相手とも意見をぶつけ合うことができる。複雑/抽象的なテーマは表現するのに時間を要する

全くの初心者レベルからスタートし、最上級レベルではビジネスの場でも対処できるにまで至る想定のようです。

ベルリッツのレベルと比較すると、ベルリッツの場合は高等級(NOVA のレベル6とレベル7)をより詳細に分類しており、さらにベルリッツの最高レベル(Berlitz Level 10)は「ネイティブに近い」ので、存在はしませんが NOVA レベル8、9があるイメージでしょうか。

(参考)英語は5段階:Lv. 5 〜 Lv. 9

ちなみに英語のレベルは5, 6, 7, 8, 9の5段階に分けられています。レベル1〜4は ジュニア・KIDS 向けのようです。

  • レベル5:会話の基礎を身につける
    基本的な会話パターンを身につけて挨拶や自己紹介ができます。
  • レベル6: リラックスして日常会話を続けられる
  • 日常生活会話のだいたいが聞き取れる
  • レベル7:不自由なく日常会話ができる
  • 身近なことは不自由なく表現し、伝えることができる
  • レベル8: ビジネスの場でも使える
  • 場面にあった表現を選び、洗練された英語で話すことができる
  • レベル9:会話力完成
  • 社会問題などの専門外の話題にも対応でき、どのような場面でも自信を持って話すことできる

レベル9で会話力は完成し、「ネイティブと対等にコミュニケーションを取ることができる」レベルに達するとされています。

NOVA のレベルチェックで問われるチカラ

さてさて、早速 NOVA のレベルチェックのご紹介です。

なち
なち

今回は銀座校です。

NOVA 銀座校

銀座校でレベルチェック+体験レッスンでした。

レベルチェックは約10分間、体験レッスンは約15分間でした!短いように思われますが、基本的な会話力(ベース)を測るためには十分と言えるでしょう。

レベルチェック

NOVA のレベルチェックは、日常生活レベルの会話をどれほど支障なく表現できるか、でレベルが判定される印象でした(あくまでも仏語のレベルチェックです)。

ベルリッツのように、「文法項目を口頭で表現できるか、一つずつチェックする」というよりは、日常生活に関わる会話のキャッチボールをどれだけ支障なくとることができるか、を総合的にチェックされているようです。

挨拶

レベルチェックはまず挨拶。講師が入室してくると「はじめまして(Enchanté)」から会話がスタート。

講師の挨拶に対して「初めまして(Enchanté de vous rencontrer)」と丁寧に返します(ベルリッツの時と同様ですね)。

職業や趣味について

挨拶を終えた後は、私の場合はいきなり「何故フランス語を勉強しているの?」とフリートークがスタート。

「職業は何ですか。」や「趣味は何ですか?」といったオーソドックスな内容について、こちらから可能な限り、さまざまな文法・構文を使って表現しました。

質疑応答

質疑応答、というほどでもないですが、自分自身のことについて説明する中で、いくつか質問が出てきます。講師からは「何故〇〇が好きなの」といった質問がくるので、できる限り論理的に回答します。

体験レッスン

体験レッスンは約15分間、レベル6・7の方を対象とするレッスンを受講させて頂きました。

NOVA のレベル6・7のレッスンではテキストを使うことはせず、フリートークがメインです。新たな文法/構文を表現できるようするというよりは、たくさん話して・聞いて、より外国語に慣れていくことを目指すという印象です。

NOVAは安心の月謝制 まずは体験レッスン!

レベルを上げるためには何が必要か:表現力の幅の拡大+動詞の活用

レベルチェックはどうやって判定されるのでしょうか。それは、口頭で表現できる「文法(含む熟語)」をどれだけ蓄えられているか、がカギです。

NOVA のレベルチェックでは、日常生活についてどれだけ表現できるか、でレベル分けも変わってきます。各レベルの概要でも「日常会話が・・・」となっていますよね。

日常会話表現の幅を広げるためには知っている動詞を拡げることが最も本質的です。

そしてその動詞を時制(現在・過去・未来)と人称(私・あなた・彼/彼女)を注意して、正しく活用することが出来れば、相当に高いレベルに達することが出来るでしょう。

例えば好きなものが「映画」の場合、「見る」という動詞以外に「映画を録画してみたよ。この映画は日本で撮影されたよ。あなたはこの映画を知っている?この映画は好き嫌い?。私はこの映画で感動したよ。みんなにも勧めたい。」と色々と表現できますね。

結論:やっぱり動詞とその活用が重要

仏検1級挑戦者「なち」の仏語は NOVA レベル6

ちなみに、なちのフランス語は「NOVA レベル6」と認定されました。

なち
なち

さっきのレベル概要によると・・・

  • レベル6:不自由なく日常会話ができる
    単純な日常会話の範囲ではほぼ支障をきたさず、ほぼ適切な文法/構文で話すことができる。ビジネスでの交渉など、多少複雑な内容にもなんとかついていける

ということで、妥当といえば妥当な評価ですね。

色々な動詞を混ぜて表現したので、レベル6を頂けたのでしょう。まだまだナチュラルスピードで表現できることは少ないので、レベル7までには相応の壁があるように思われます。

【単語についてはこちらで熱弁しています】【語学は単語力がすべて】【オススメ英単語帳】単語増強で英検1級合格!

結論:レベルチェック&体験レッスンは殆どが無料!モチベーションアップのために受けるしかない!

外国語を勉強されている方は、ぜひ一度、語学スクールのレベルチェック&体験レッスンを受けてみることをオススメします!

結果がなんであったにせよ、必ずモチベーションがアップするはず!そして継続していくためのエンジンとなるはずです!

NOVAは安心の月謝制 まずは体験レッスン!

コメント

タイトルとURLをコピーしました