【やれば誰でも合格デキる】証券アナリストの難易度は TOEIC 800点 レベル

証券アナリスト

金融関連資格で人気・有名な証券アナリスト(略して、証アナ)。

巷では「取得しておくと転職や昇進に有利らしい。しかもそこまで難易度が高くないのでコスパ高い。」と言われることもあるようで、根強い人気資格だ。

「それで結局、証アナの難易度ってどれくらいなの。」といった質問がよく上がる。

データとして見えるのは 合格率が50% であり、どれほどの勉強時間を要するかは三者三様だ。

そこで思ったのが、みんな大好き TOEIC の点数で置き換えたらどれくらいの難易度か分かりやすいのでは、ということ。

そして結論から言えば、「証アナ合格はTOEIC 800点到達レベル」の印象です。

証券アナリストの難易度評価は三者三様

証アナの難易度については様々なレビューがありますが、どれも正しいのでしょう。

合格者はそれぞれ異なるバックグラウンド・前提知識をベースに合格体験談を話すので、「1ヶ月で合格!」というレビューもあれば「最低半年はかかる」もあります。

個人的な感想としては「理系出身は少しだけ有利」程度であり、相応の時間はかかります。半年は必要でしょう。

👉 理系出身でなくとも、「算数」と「二次関数」の知識に加えて「確率」の知識があればよいでしょう。

個人的な評価は TOEIC 800点くらい

証アナ受験者の大部分が金融関係に勤務している方々で、証券業界、投資運用業界、銀行業界、保険業界の出身者が50%近く、またはそれ以上を占めています。

彼ら金融機関勤務者が主要な証アナ受験者となっているところ、証アナ合格率が50%前後です。

※証アナのホームページを見ても合格率は50%前後ですね

2021年51.8% −
2020年中止55.0%
2019年47.3%52.6%
2018年51.3%51.2%
2017年48.2%51.6%
https://www.saa.or.jp/cma_program/cma1/data/index.html

金融機関では(金融機関に限りませんが)入社後の TOEIC 目標点数が課されていることが多く、800点が設定されることが多いです。

感覚的には、\( \displaystyle \frac{1}{2} 〜 \frac{2}{3} \) くらいが目標達成している感覚なので、確率的にも 証アナ合格率(=50%)と近しいですね。

TOEIC 800点もそうですが、証アナは丁寧に勉強すれば誰でも合格出来る資格です。

ポイントは「十分な量の問題集を解くことができるかどうか」です。

証アナは過去問を数年分しっかりと解けば、絶対に合格できます。過去問と同じような問題しか出ないです。

もちろん新タイプの問題も出てきますが、大した失点にはなりません。

時間の捻出さえできれば合格

言い換えれば、問題集や過去問を解きまくり「はいはい、またこのタイプね。」というステージにまでいけば、試験も「数字が置き換わっただけで解いたことのある練習問題」となります。

考えて解くというよりは、過去問の解き方を思い出すという作業に変わりますw

勉強時間をしっかりと捻出することさえ出来れば、ゆったりと1年かけて1次試験に合格できるでしょう。3科目を一気にです。急いでいるならば毎日の勉強時間を2〜3倍にしましょう。

TOEIC 800点と異なる点は、TOEIC は同じ問題・同じ単語・同じ文法が問われることは殆ど無いですが、一方で証アナは「過去問の焼き直し」であり、同じような問題ばかり出てきます

TOEIC 800点よりも対策はカンタンかもしれません。

具体的学習:平日に1時間/休日に2時間でゆったりと

社会人のあなたならば、平日に1時間/休日に2時間でよいでしょう。

たとえば出社前に1時間、休日は図書館で2時間ですね。

私の場合は出社より90分前に近くのマクドナルドで1時間を費やし、休日は静かな部屋または図書館で2時間勉強しました。

もちろんサボった日も何回もありましたが、サボった次の日は何が何でも取り組みました。2日サボるのだけは避けましたね。

ちなみにこの平日1時間/休日2時間の勉強時間はフル稼働します。

そのため気が散ってしまうようなカフェは避けましたし、音楽も聞かずに取り組みました

音楽を聴きながらの勉強はオススメしないです。落ち着いた/集中したつもりになりますが、音楽をかけずに無音で勉強したほうが一層集中できます。

🔥 大学受験の試験時間中、小さな音であったとしても BGM が流れていたら絶対に文句をいいますよね 🔥

可能ならば スマホ の電源もオフにしたいのですが、不明点を調べるのには便利なのでココは人それぞれで。

完全理解を目指さず、まずは1周しよう

証アナの勉強は、いきなり問題集から解き始めてもよいと思います。

→ まずは公式を覚えてから問題集を解くのがよいかもしれませんので以下参考です。

(参考)証券アナリストの公式(財務分析)は実務で使える知識が多い!
(参考)証券アナリストの公式(証券分析)で最低限コレを暗記

問題集から解き始めるにあたり、(私は金融業界にいるので)『財務分析』はなんとなく時進めることができました。

また『経済』も普段の生活とも関連していますし、「ニュースで聞くいたことがある!」ともなったので、興味を持って覚えることができました。

一方で、『証券分析』は本当に意味不明でした。「はっ??」というキーワード/公式のオンパレード。

「え??これ全部を覚える必要があるの?」と焦りましたw

『証券分析』は学習1周目が最難関です。心が折れそうになるかもしれませんw

ただし一度学習したあとであれば、2周目に取り組んだ際には少しずつですがラクに感じてきます。

なんとか辛抱して3周やってみてください。なんとなくですが、理解出来てきます。

順番は財務→証券→経済

TOEIC 800点に向けては、単語/熟語・文法・リスニング の強化が必要で、地道にやっていかないといけないです。記憶定着のために、ある程度の時間経過も必要です。

ただし証アナは、そこまで暗記は必要ありませんし、詰め込み勉強でも対応できます。

効率的な勉強として、個人的には 財務 → 証券 → 経済 です。

『財務分析』は学習内容を具体的な企業活動にリンクさせやすいので学習が続けやすいですし、「企業分析している感」があるので楽しいです。

次に『証券分析』に取り組みましょう。この科目がキモですが、まずは1周することだけに専念。1周目で学習内容を理解出来る人は僅かです。メチャクチャ賢い人だけです。

3周くらいすると、なんとなく分かってきますし、理解できなくとも問題は解けるようになってきます。

最後に『経済』です。経済学部の学生であれば楽勝なのかもしれません。基本は暗記モノなので、試験日に近いところで何度か復習しておけば十分でしょう。

証アナは TOEIC 800点 より対策しやすい

証アナ合格とTOEIC 800点 は同レベルの難易度だと感じていますが、対策のしやすさで言えば証アナのほうがラクでしょう。

暗記量もそこまで多くはないですし、何より過去問の焼き直し問題ばかりなので、合格するだけならば証アナのほうがカンタンでしょう。

とにかくキモは『証券分析』の学習1周目をなんとか完了させること。2周目以降は幾分かラクになります。3周目くらいから理解出来てきますし、すくなくとも問題は解けるようになってきます。

TOEIC 800点 よりも希少価値は高い

TOEIC 800点はそこら中にいますが、証アナはそこまで多くはありません

「TOEIC 800点」よりは「TOEIC 700点 × 証アナ保有」の方が希少価値は高いでしょう。

証アナ合格に向けて学習・蓄積した知識はビジネスに活きてきますし、加えて、それなりに良いアクセサリにもなります(笑

ぜひ証アナ合格を!

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