第268回TOEIC(午前)を振り返る

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5/23にTOEIC第268回(午前)を受けてきました。

本日の会場はタイム24ビルで、新橋からゆりかもめで「テレコムセンター」を降りて、徒歩3分のところ。

すごくいい天気で気持ちがよかったです!

テストは難化/個人的にはサクサク

素直に解ける問題が多かったので、スピード感を持って解いていけば高得点も狙える回だったと思います。

SNS上では「リスニングや長文読解が難しかった」というコメントも見かけました。確かにそうなのかもしれませんが、個人的には第262回 TOEIC の方が難しく感じました。

第262回 TOEIC は6〜7年ぶりに対策せずに受けたこともあり、問題形式もガラリと変わっていたために返り討ちにあったわけですが、今回は練習しておいたので前回よりはサクサクできた!

振り返り

  • リスニング1問目が「2名の女性がテーブルに向かっている」フォームでした。
  • 個人的に手こずった問題はPart7の前半です。その他の問題は普通。Part7前半はパッセージが読みにくかった。
  • 時間は5分ほど余りました。リスニングは470点(5〜7問ミス)、リーディングは450点(5〜10問ミス)と厳しく見積もり、合計点の予想点は920点です。

ほとんどの問題を素直に解けたので、うまくいけば950点あたりか。

前回の反省と対策

ところで、先日受けたTOEIC、実は895点という予想外の点数で、個人的には大変ショックだった。

<前回の様子はこちら:第262回 TOEIC を受けてきました

900点はいくだろうと勝手に思っていたけれど、蓋を開けてみれば満点目標とは言えない結果でした…汗

TOEIC舐めんな、て話ですね。すみませんでした。

ということで今回は本番に向けて、新公式問題集で練習をしておきました。新公式問題集で3回分解いて、リスニング問題を解き進めるリズムを得ておきました。

ただ新公式問題集といいつつ、テスト当日の実際の問題形式は進化していて、リスニングもリーディングも長文形式が多めになっている。

新公式問題集では15分の時間が余ったところ、本番では5分しか余らず、少し焦りました

今回意識したポイント

★リスニング問題は設問を事前に確認しておく

★リーディングは200問目から解き進める

★リスニング問題は設問を事前に確認しておく(王道)

リスニングは設問だけ読み、選択肢は読まず。設問は一度読んでも忘れてしまうので、

1つ目の選択肢→2つ目の選択肢→3つ目の選択肢→2つ目の選択肢→1つ目の選択肢

と見るようにしました。

前回はリスニング全文を終えてから「さてと、設問1は何かな。」と解いたのですが、

「ん?こんな細かいこと覚えてないですけど…」

というアクシデントが多かった気がする。今から振り返ってみれば、前回は全然出来ていなかった。

今回は設問を予め確認しておいたので、「場所が問われるのね」や「次に何をするか、が問われるのね」やらを意識できた。

こんなこと、何も真新しいテクニックではなく、当たり前の絶対的王道な解き方なのでしょうが、愚直に王道に徹底するのは正解ですね。

結果、前回からほとんどリスニングスキルは向上していないはずであるにも関わらず、“出来た感“ があった!

意識的に注意したのは、前の問題を引きずらないこと。次の設問を読めないのは危険!

★リーディングは200問目から解き進める(個人的にイイと思います)

リーディングを後ろから解く方法については、YouTube で紹介されていた方法で、問題を解き進めるうちに問題がどんどん簡単になっていくので、心理的負担が抑えられてよかったです。

Part7の最後の問題から解き進めるわけなのですが、ところで私の場合、各文章題(設問は5つ)を5〜6分程度で解きます。

たぶん、これは結構速い方だと推測されます。文章は全文を読みます。

文章を読んでいて途中でつっかえることはないために、それなりの速度で読み進めることができているのだと思いますが、ポイントは2つだと思っています。

ポイント

  • 文章を読み返さない(文法理解がシッカリしていることが重要)
  • 意味が分からない単語はほとんど無い(英検1級用の単語帳が効果的)

文章を読み返さない

文章を読み返さない、についてはシッカリとした文法が身についていれば可能です。意識するのは「どこまでが主語か」=「動詞は何か」ですね。○○が●●した/する、を一文読んだだけで理解すること。

クイックなテスト対策としての小テクニックを考えるとすれば、

5つある設問のうち1問目+2問目を事前に確認してから長文を読み、1問目、2問目に対応する答えを見つけたらマークシートに記入。次に3問目+4問目の設問を確認してから長文に戻り、同じように3・4問目に対応する答えをマークシートに記入し、最後に5問目を確認して長文を読み切る、

という具合か。

文法を鍛える方法は色々とありますが、TOEIC練習問題の Part5 を解きまくることが最もよいと思います。ちゃんと解説が付いたものが良いです。

単語力

単語力については単語帳信者としては、「英検1級単語帳」は最低限、加えて「英検1級単語帳」を一通り学習しておけば完璧だと思います。

<単語についてはこちら:【語学は単語力がすべて】【オススメ英単語帳】単語増強で英検1級合格!

<反省点>

新公式問題集を解いておいたことが逆に仇となってしまった。練習した際には15分近く時間が余ったのだが、実際の本番では問題形式が進化していたわけで、時間配分が正しくできなかった(余裕をぶっこいてしまった)。

Part7 から解き始めたのですが、想定以上にスイスイと進んだので、途中から意識がダラッとしてしまった。

新公式問題集以上に文章量が多くなっているので、休憩している余裕など無いにも関わらず、だらりとしてしまった。

結果的に5分ほど余ったものの、途中から焦って解いたのは自業自得。

予想点

厳しく評価して920〜930点あたりか。

リスニング:470点(5〜10問ミスを想定)

リーディング:450点(5〜10問ミスを想定)

・・・。

まじか。満点て大変なことなんだな。。

<まとめ>

公式問題集で練習しておくだけで、相応に点数があがる。

TOEIC 終わりのカフェはすごく気分がいい。

以上

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