フランス語の過去分詞で語尾が ~i / ~is / ~it となる動詞を整理

フランス語

フランス語のディクテを取り組んでいて悩ましいのが過去分詞の語尾。

特に ~i / ~it / ~is で悩むことが多い。

なち
なち

基本的には ~i で終わるものが殆どだよね。ただ時々 ~it や ~it が現れるのがややこしい。

ということで整理してみた。

結論過去分詞が
「~is」で終わる動詞は主に4パターン
「~it」で終わる動詞も主に4パターン
「~i」となりそうで全く違うカタチで終わる動詞が主に6パターン
それ以外は基本的に「~i」で終わる❗

なお今回も プチロワ仏和 には大変お世話になりました。

~ i ?

そもそも過去分詞の語尾が「~i」となる動詞が大半を占める

いわゆる「第2群規則動詞」と呼ばれる動詞の過去分詞は「~i」となるのが大原則

代表的な動詞は finir → fini です。

過去分詞が「~i」で終わりそうだけど「~is」や「~it」で終わる動詞に加え、語尾が「~i」とは全く異なる動詞も複数あるので見ていこう。

過去分詞の語尾が「~is」となる動詞

過去分詞の語尾が「~is」となるフランス語の動詞は主に4パターンで以下のような動詞。

すべての動詞に以下のルールが当てはまるかは不明ですが、おおよそ以下の通りでよさそう。

動詞過去分詞(例)
~mettre~mispermettre → permis
~prendre~prissurprendre → surpris
~quérir~quisconquérir → conquis
~seoir~sisasseoir → assis
過去分詞の語尾が ~is となる主な動詞

過去分詞の語尾が「~it」となる動詞

過去分詞の語尾が「~it」となるフランス語の動詞は主に4パターンで以下のような動詞。

動詞過去分詞(例)
frirefritfrirefrit
~crire~critcrire → décrit
~dire~ditinterdire → interdit
~uire
※除く nuire, (re)luire
~uit

bruire → bruit
※ nuire → nui
※ (re)luire → (re)lui
過去分詞の語尾が ~it となる主な動詞

過去分詞の語尾が「~i/~is/~it」となりそうでならない動詞

過去分詞の語尾が ~i/~is/~it となりそうでならない動詞は6パターン。こちらも覚えておこう。

動詞過去分詞(例)
mourirmortmourir → mort
~courir~courusecourir → secouru
~lire~luélire → élu
~ouvrir~ouvertdécouvrir → découvert
~venir~venusouvenir → souvenu
~vêtir~vêtuvêtir → dévêtu
過去分詞の語尾が ~i/~is/it となりそうでならない動詞

たくさん暗記をしなければならないかも・・・という思いで調査してみたところ、案外カンタンに分類できた!

これでもう悩まない!

"-i" マスター
“-i” マスター

我は『過去分詞 “-i” マスター』だ!

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