フランス語で【動物】を使った面白い表現

「君の仕事ぶりは牛の歩みだね」とは言われたくないモ〜

猫の額を被っていた女の子が正体をあらわした瞬間は、こちらも焦るよね。

どこの馬の骨か分からないオトコとは結婚させん、なんて言われたら悲しす。

思わず言ってしまう、負け犬の遠吠え。

チキン野郎と言われたらカチンとくる。

「烏合の衆」としか思えないチームが会社内にもいます。

（ワニを使った日本語の慣用表現てあるのかな）

「女の髪の毛には大象も繋がる」とは女の魅力には男の心を引きつける強い力がある、という意味です。

「蟻の思いも天に届く」とはどれほど微力でも一途に念じ続ければ思いは届くもの、という意味です。

「麒麟も老いては駑馬に劣る」とは俊才も老いには勝てない、ということで逆に若さは強さですね。

（ゴリラを使った日本語の慣用表現はなさそうだウホ）

「兎の登り坂」とは得意分野で実力を発揮することだピョン。

「獅子の分け前」とは、強者が弱者を働かせて成果を独り占めする貪欲さのことだガオ。

「狼に衣」とは、凶悪な人間が慈悲深い善人のようにみせかけることです。いるいる。

語学は長い道のり。「迷える羊」になることも多々あります。

「足下から鳥が立つ」とは、身近なところで意外なことが突然起きることです。

（熊を使った日本語の慣用表現はなさそうだガオ）

この前、後輩が「鳩が豆鉄砲を食ったよう」な顔をしていたので、ついつい笑ってしまいました。

「山より大きな猪は出ぬ」とは、大げさな言い方もほどほどにしろとの意味ですが、大げさに言わないと伝わらないことが多々あるのも事実哉。

「鬼が住むか蛇が住むか」とは、世の中にはどんな恐ろしいものが住んでいるか分からないこと。

「木から落ちた猿」とは、頼みとするものを失って途方にくれていること。「猿も木から落ちる」とは似て非なるのですね。

「頭の黒い鼠」とは物を盗む人のこと。初めて聞いたチュ。

「市に虎あり」とは、事実でないことでも大勢の人が口にすればみんなが信じるようになること。

（シマウマを使った日本語の慣用表現はないゼブラ）